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3人目

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3人目の子どもが3か月前に生まれました。
兄弟を比べてはいけないというけど、年子みたいなものだから(早生まれがいるので、学年は2学年違うけど2016年、2017年、2018年と連続して産んでいる)どうしても比べて見てしまう・・・。
個体差があるというけど、ありすぎなんじゃないかと。
同じ親から生まれているのに。
1人目は体が小さめで、よく泣く子で結構吐くことが多い。
2人目はがっしりむっちりしていて、よく食べる。
全然泣かない赤ちゃんで「いるのかいないのかわからない」と言われていた。
健康で吐かないし、熱も出ないし、割と機嫌が良くて、育てやすかった。
3人目はまだわからないけど、誰に似ているのかわからない(私の要素がない)
大体、母親が育児に慣れているから2人目以降はすくすく育つらしいけど、母親の精神状態の問題ではない気がする。
それぐらい2人目の発育が良くて、ローストビーフとかわしわし食べてるのを見ると「あれ?この人ってまだ1歳なんだよね?」と年齢を忘れそうになる。
体重も1人目と同じくらいだし、この間、ついに双子と間違えられた。
トンデモ理論(科学的根拠のない)によると1人目の赤ちゃんはお母さんの体内の毒素を全部持って行ってくれる・・・らしい。
それで、長子は体が弱いんだと。
そういうのって、もうやめませんか?と私は思う。
そんなこと言ってたら、なんでもかんでも母親の所為になっちゃうじゃないか。
私はそういうの信じないけど、子どもは空で「あの人の所に生まれたい」と決めて生まれてくるとか、障がい者施設で働いている人の所には「自分を育ててくれそうだ」と思って障がいのある子が生まれることが多い(実際テレビでやってた)とか、経皮毒に無頓着だと羊水からシャンプーの匂いがするとか、一体全体あなたがたは何をおっしゃっているのですか??と思う。
数年前、本屋に子宮系の本が売っていたんだけど(女性は子宮の声に耳を傾けて本能のまま生きていれば幸せになる!みたいな内容)、そういうのをネットで全世界に発信して、書籍化して大丈夫なのかな・・・。
「こんなの真に受ける人いるのかな~」と思っていたら、結構いてびっくり。
なんか、私からしてみたら極端すぎる気がする。
布ナプを使ったり、電磁波を避けたり、デトックスをする人がいる傍ら、お母さんがストレスを感じるのが一番良くないから妊娠中タバコやアルコールもOK!みたいなことを子宮系教祖が言ってて、やりすぎも良くないけど、それはさすがに非常識の域ではないだろうか。
情報が蔓延しているからこそ、私たちはそれぞれを鵜呑みにせず自分で考えるリテラシーを身につけなくてはいけない。
なんでも疑ってかかれと言いたいわけじゃなくて、不必要に心配したり、変な思想にのめり込んでいる人を見ると「もう別世界の住人なんだな」と一線引いてしまう。
特に、子育て中って社会と断絶してるような所があるから、そのままよくわからない世界に行ってしまう人っていそう。
(そして、そのまま自然派ママとか占いで何でも決める母親とかになる)
子育て中じゃなくても、私の見てきた女の人たちは婚活中にそういうトンデモ世界にはまっている人が多かった(引き寄せの法則とか、手相に金のペンで良い線を書き加えるとか)
私は自分が頑張った結果とか、自分が努力して手に入れたものが全てだと思うし、うまくいかない時は何が原因(悪業の所為だとか、生霊を飛ばされているとか、そういうのではなくて)だったのか考えるのが次に繋がると信じている。
だから、1人目が体が小さくて、なおかつ早生まれだとしても、成長する過程でハンデを乗り越えるだろうと呑気に思っている。
母親が不安がっているとそれが子どもにも伝わるだろうし。

 

第86回 日本版画協会

日本版画協会に入選しました。
10月7日(日)~10月22日(月)まで東京都美術館で展示されます。
東京都台東区上野公園8-36
9:30~17:30(10/15は休館)
http://www.hangakyoukai.com/

 

あと、今後の活動としては、今年の5月に出品した交差展でギャラリーそら賞をいただいたので、それの副賞としてギャラリーそらで個展をする予定があります。
10回続いた交差展は今年で終わりだそうです。
今年はもう一人、大久保つくしさんという女性もギャラリーそら賞を貰っていて、同時期に1階と2階で別々の個展を行う予定です。
1度に2人の個展が見れてお得ですw
大久保さんは同い年なんですが、結婚を機に鳥取に来られて、現在は鳥取市で制作したり、子ども向けのワークショップを開催されています。
面識はなかったのですが、以前、私が個展をした銀座のOギャラリーの大阪店(?)でよく個展をされていたようです。
ツクリエ

 

古いけど、新しいプレス機。

リトグラフ用のプレス機をいただきました!
今まで使っていたのは銅版画用の中型プレス機で(それも貰った。結構新しい)、最大65×45cmの版が刷れていたんだけど、今回来たプレス機は定盤が110×85cmあって、紙の特大版が刷れちゃう☆
キャー、素敵!
まぁ、こんな立派なプレス機に見合うような作品が作れるかどうか不明だけどw
30年前に製造されたプレス機なので、今販売しているものより頑丈&重くて、総重量は550㎏!
今、このプレス機を買うと120万以上はするだろうとプレス機屋さんが言ってた。
(プレス機を製造している業者さんがメンテナンス&運送&設置してくれた。わざわざ関東から鳥取まで来て)
重さも値段も車並。

将来、版画工房でも開こうかな。

 

日々の写真

新宿

日々の写真

海に行ったら、台風の後だったので遊泳禁止でした。
残念、また来年。

土蔵蕎麦について。

その後、大きな地震もなく、個展を開催しています。
小さな余震はまだ続いており、お店にいたりするとお客さんが「今のは震度2だね」と言い合い、みんなが地震計のようになっています。
土蔵蕎麦さんは地震の影響で本来店舗がある3階ではなく1階での営業になっています。
・・・そうなると、なかなか画廊のある3階まで上がってくる人も少ないです。
お蕎麦のついでにお客さんを呼び込もうと思ってたのになw
本来は3階にお蕎麦屋さん、喫茶、画廊が詰め込まれていて、そこら辺に飾ってある絵や民芸品、写真などを見るのも楽しいです。
また、お蕎麦屋さんの窓から見える景色が美しいので、是非3階で営業を再開された際には見てみてくださいね。
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3階の店舗はこんな感じです。
いい雰囲気です。
土蔵蕎麦 ことりっぷ

浪人中のこと。

実家にカルトンを取りに行ったら、浪人中の絵が出てきた。

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この時はまだデザイン科にいて、浪人している途中で版画科に行こうと決めて、油絵科に移った。
その後、予備校も大手に変えて希望の大学に受かった。

実は、大学に入るのに2浪している。
高校2年の夏から東京の美大予備校に通い出して、その時通っていた中くらいの規模の予備校でいつも上段(上中下でランクづけされる)だったので、私立は現役で受かると思っていた。
何故、私立限定で言うのかというと「芸大には現役で受からない」と思ったから。
どうせ、2浪するなら最初から芸大を目指せば良かった。
東村アキコさんが画塾の先生に「なんで東京芸大じゃなくて、学芸大受けるんや。あそこは美大じゃないだろ」と言われ「(東京芸大には)受からないからです!」アキコのキャッチコピー「諦めからはじめよう」と漫画にかいていたけど、私もそういう志の低い高校生だった。
志が低いっていうか・・・芸大合格者の参考作品としてパンフレットに載っているようなデッサンと自分の作品を見比べてフツーに「ここには達していない」と感じていた。
普通大学の人から見たら「2浪もしてんの?」という感じだが、20年前は倍率が40倍で、5浪とか6浪とかする人もいた。
美大だと浪人してるのは珍しくないし、海外に留学したり(もしくは、放浪したり)するのも珍しくない。
あと、他の4年制の大学とか専門学校に行ってた人とかもいたので、同級生の年齢層が幅広かった。
紆余曲折あっても、それが作品に生かせればいいよね。いや、生かせなくても面白ければいいんじゃん?みたいな雰囲気だったし、自分もそうだった。
お金を稼げるようになるよりも、沢山の経験をすることが人生の醍醐味だと信じていた。

 
話がズレたけど・・・
結論としては、浪人はして良かったと思う。
親にして見たらたまったもんじゃないけどw
自分としても10代後半で、周りがみんな遊んでる中、毎日毎日朝から晩までコンクリートの壁が湿気てる予備校に閉じ込められて、講師にギャンギャン言われて、よくわからん石膏とか描いて、濡れ雑巾で頭を覆われているような鬱屈した日々だったけど・・・。
物をよく見て描くとか、考えて画面を作るとか、受かるように傾向と対策を練るとか、うまくいかなかったら何度もやり直すとか、そういうのって大事だねと。
技術と感の筋トレみたいなもんだから。
筋肉もないのに、サラサラサラッと描いて「オレ天才」なんて魔法はない。
そういう人は本人が気づいてないだけで、ジャイアンリサイタルになってるから。
最後の秘境 東京藝大」という本が今、売れてるらしいけど、単なる変人集団ではなくて、みんな一応基礎ができてるから、あそこにいるわけです。
で、卒業したら行方不明って書いてあったけど、ちゃんと就職してる人もいっぱいいますよ。

 

個展のお知らせ

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倉吉市で初の個展を開催します。
場所は土蔵蕎麦内の民芸画廊です。
白壁土蔵群の中に昔からあるお蕎麦屋さんで、蕎麦屋の中に展示するのではなくて、蕎麦屋の横に画廊があるのです。
しかし、その画廊は土蔵蕎麦の中にあるのです。
何が何やらわからないですよね。
来ればわかります!
私は土蔵蕎麦に初めて足を踏み入れた時、びっくりしました。
このびっくりはいい意味のびっくりです。
土蔵蕎麦という建物内に民芸展示スペースと喫茶店と蕎麦屋と画廊があるのです。
創設者の好きな物を全部詰め込みました!みたいな空間です。
現在、蕎麦屋をやられているのは3代目で、初代のおじいさんが写真が趣味のお蕎麦屋さんで、こうなったらしいです。
おじいさんは蕎麦屋で儲けて、若手の作家支援もされていたそうです。
場所も面白いし、おじいさんのエピソードも気に入った私は祝日があって、気候のいいシーズンに個展を開くことにしました。

期間・11/1(火)~23(水)
AM10:00~PM17:00
※3日以外の木曜日は休廊
※11/11~11/13と11/18~11/20、23AMは作家不在

場所・民芸画廊(土蔵蕎麦3F)
倉吉市新町1丁目2429-5
電話・0858-23-1821

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今回の展示では旧作に加え、新作10点を展示します。
作家不在の日以外は看板娘と一緒に毎日出勤しようと思います。

 

ちづる

以前、交流会でお会いした(映画の宣伝に来ていた)赤﨑正和さんの「ちづる」を観ました。
この映画は赤﨑さんが自分の妹(自閉症・重度知的障がい)と母を1年間撮影したドキュメンタリーで、赤﨑さんはこの作品を立教大学在学中に撮られたそうです。
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妹と母と3人の生活は一見幸せそうに見えるけど、お父さんは事故で亡くなって、自分も進路の悩みがあって、現在働いていない妹を将来的にどうするか・・・とかそんな話も出てきます。
かと言って、重い雰囲気の映画ではなく、妹がアイドルから年賀状が来たと喜んでいたり(ほんとうは母が書いたもの)、母のお金を盗んでとっくみ合いの喧嘩になったり、千鶴さんがかわいいです。

 

もう一つ、グループホームを舞台にした映画「くちづけ
レビューを見て、これは絶対好きそうな映画だ、と思ってDVDを購入しました。
「メゾン・ド・ヒミコ」みたいな感じだろう、と。
(マイノリティーがそれぞれ事情を抱えながら、共同生活をしているという点で)
しかし、もうちょっと社会派な映画でした。
でも、「ちづる」よりはエンターテインメント性のある作品で、最後死んでしまうんだけど、そこがセンチメンタルすぎるというか、私としては「親なき後、生きていけるようにするのが、親の務めだろうが!殺すなよ」と思ってしまいました。
ですが、この脚本ができたきっかけというのが宅間孝行さんが新聞で「余命3ヶ月の父が知的障がいのある息子を殺害」という数行の記事を見たことによるものだそうです。
じゃあ、仕方ないか・・・。
結論としては、映像も綺麗だし、貫地谷しほりもかわいいし、面白いです。
でも、なんだろう・・・
知的障がい=子どもっぽい=純粋みたいな描き方とか、ウーヤンの妹が兄の所為で婚約破棄されたりするのとか、施設の娘の同級生のギャルが「お前ら、キモイんだよ」と言ってくるとか、障がい者を取り巻く環境の描き方がステレオタイプって感じ。
グループホームでの生活は夢のように美しいです。
でも、それは守られた世界での話だから、外の世界にはマコをホテルに連れ込む男がいたり、暴言を吐いてくるギャルがいたり、お金のシビアな問題があったりするわけだから、親は悲観的になってしまうのかもしれません。

 

子どもができて以降、何でも親目線で見てしまって、何か事件があると「娘がこんなことに巻き込まれたらどうしよう」とか「こんなことをしでかしたらどうしよう」とか「この子は現役で大学に行ったら、その時期ちょうど天中殺だ。浪人した方がいいかもしれない」とか、とにかくしなくていい心配をしてしまうようになってしまいました。
(そんなんだから、便秘したとか熱出したとかですぐ病院に行く)
障がいがあったら、尚更、親はちょっとしたことで不安になってしまうのかもしれませんね。
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そんな娘も半年経ちました。
超元気です。

 

街角アート

あいちトリエンナーレを観に行った時、街中に作品があるって面白いなと初めて思った。
越後妻有も瀬戸内芸術祭も行ったけれど、あれは周りが田んぼだったり、田舎の島だったりして、そこに現代美術を持って来たら、それは不思議な景色になって面白いのはわかりやすい。
あいちは場所が名古屋市だったこともあり、都会で建物が乱立しており、その隙間に「あー、あれ?作品?」と宝探し形式で観て回った。
スペインのグエル公園も行ってみたいとずっと思っていて、「新婚旅行で是非」と夫にねだっていたのだが、乗り物酔いするから長時間のフライトに耐えられないと言われ、その内に子どももできて結局行けなかった。
それで、この間、東京に行った時にドラードギャラリーに行ってきた。
なんとなく、ガウディの建設したカサ・バトリョのようなイメージのアパートで1階に画廊が入っていた。
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↑こんな感じの陶器がくっついていたり、都心にも出やすいし、ここに住んだら楽しいだろうな、と思った。
こんなアパートに住みたいな、こんな街に住みたいな、という場所が日本には少ないように感じる。
ヨーロッパなんてどこに行っても街並みが美しくて、こんな所に住んだら毎日が映画の主人公みたいな気分になるに違いないとわくわくする。

 

街の中で見かけるアート(?)で、もう一つすごい人を見かけた。
それは派手な帽子をかぶって横浜をママチャリで走るオジサンだ。
宮間英次郎さんという人らしくて、私が見かけた時は耳にビーカー(結構大きめの)をつけていて、その中に本物の金魚がいた。
トレードマークの帽子には「お母さん ぼくはここにいます」と書かれていた。
アーティストだと知らなかったので、普通にヤバイ人だと思った。
それはこの間の話ではなく、10年前の話。
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宮間さんは毎日がわくわくに違いない(笑)
どこにいても、自分がアートなのだから。